長柱の座屈

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 長柱の座屈における、端末条件係数の算出手順を解説した記事です。

 基本式は、4階微分方程式ですが、端末条件によって適切に境界条件を与えることで計算を進めることができます。
 ただし、代表的な端末条件については、座屈形態の類似性(相似性)から、方程式を解くまでもなく端末条件係数を求めることができます。

 なお、記事中の端末条件④の場合は、超越関数を含む方程式を解く必要があり、これについては別掲の近似計算手法を用います。

 

<参考記事>
近似計算手法

<参考URL>
建築学生が学ぶ構造力学(オイラー座屈とは?座屈荷重の計算式と導出方法)

基礎からの材料力学-第11回 座屈(日本機械学会)