サイクロイド歯形曲線

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サイクロイド曲線は基円の回りを滑りなく転がる転円上の点の描く軌跡で、転円が基円に対して外側の場合をエピサイクロイド、内側の場合をハイポサイクロイドと呼びます。

サイクロイド歯形は主に時計用の歯車に使用されることで知られています。(スイス時計工業規格 NIHS)

サイクロイド歯形は、歯面の全ての箇所においてすべり率が一定であること、即ち摩耗が一様で長寿命という長所がある一方、インボリュート歯形よりも加工が難しく、さらに両歯車の中心距離については精度を十分にとる必要があります。

サイクロイド歯車対においては、両歯車の外創成円と内創成円同士の直径が等しくなるように諸元を決めます。


なお参考資料によれば、一般に内創成円の直径を基円の1/3程度とする場合が多いようです。

 

<参考資料>

Construction and design of cycloidal gears

 


 


 

【3Dモデリング例(Fusion360)】


 

【参考動画】