幾何公差編
(※記事中の図例でサイズ公差で指示できる箇所は、原則として寸法表記を省略してあります)
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<基本>
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幾何公差早見表形状/姿勢/位置/振れの各幾何偏差別の幾何公差記号と指示対象範囲の一覧表 |
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幾何公差早見表 Part2幾何公差に関連する補助記号の種類とその用例の一覧表 |
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幾何公差指示で間違いやすい例幾何公差を使った図面でよくある間違い事例集 |
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2点間サイズ2点間サイズと2点間測定の意味 |
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幾何公差記号フォント幾何公差記号用フォントセット
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<測定>
測定機器と適用可能な幾何公差汎用測定器とそれらを用いて測定可能な幾何公差の一覧表
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CMMを使用しない幾何公差測定3次元測定器以外で幾何公差指示箇所を測定する方法 |
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幾何公差指示と部品検査幾何公差指示の有無と検査コストに関する考察
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<原則・定義>
独立の原則独立の原則について簡単な図例を用いて解説
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包絡の条件包絡の条件について簡単な図例を用いて解説
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形体定義と幾何公差指示設計意図を反映した幾何公差定義について |
最大実体公差方式と機能ゲージ最大実体状態の意味と活用方法 |
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動的公差線図最大実体公差方式 |
普通幾何公差の考え方図面上に指示のない箇所に対する幾何公差指定に関する規定 |
<データム>
データム形体と実用データム形体仮想形体であるデータムを実物の形体に置き換える考え方
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共通データムの使い方優先順位のないデータムのペアの応用的な使い方 |
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形体グループとデータム同形状のフィーチャをまとめて一つの幾何公差で指示した場合のデータムの考え方 |
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<図示方法>
通し穴の指示方法1本の軸で共有される複数の連続した穴に対する幾何公差指示例 |
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丸-長穴位置決めとデータム丸と長穴を使った位置決め手段におけるデータム指示方法 |
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位置及び範囲指定へのTED指示幾何公差記号以外でTEDで指示する例 |
傾斜度の注意点面の傾斜方向を考慮した傾斜度指示方法 |
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自由曲面への輪郭度指示TEDを伴わない輪郭度指示の例 |
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不均等公差指示方式幾何公差域の中心を理論面からオフセットする指示方法について |
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UF記号と区間指示結合形体の定義と利用方法 |
<解釈>
共通公差域の考え方公差域を共有する複数フィーチャへの指示方法 |
NC指示の場合の公差域の解釈中高を許さないことを指示する記号を利用した平面度指示例 |
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平面度と平行度の関係平面度 |
形状偏差とサイズ公差の関係形状偏差 |
[参考文献]
山田 学 (2017) “図面って、どない描くねん! LEVEL2 第2版” 日刊工業新聞社
山田 学 (2011) “最大実体公差 図面って、どない描くねん! LEVEL3” 日刊工業新聞社
山田 学 (2016) “図面って、どない描くねん! 第2版” 日刊工業新聞社
山田 学 (2021) “グローバル図面(新ISO準拠)って、どない描くねん!” 日刊工業新聞社
高戸 雄二・名取 久仁春・木下 悟志 (2015) “幾何公差 設計に生かす「加工」「計測」の視点” 森北出版
小池 忠男 (2013) “これならわかる幾何公差” 日刊工業新聞社
小池 忠男 (2018) “”サイズ公差”と”幾何公差”を用いた機械図面の表し方” 日刊工業新聞社
小池 忠男 (2019) “幾何公差の使い方・表し方 第2版” 日刊工業新聞社
大林 利一 (2012) “幾何公差ハンドブック [増補版]” 日経BP社
中村 哲夫 (2013) “現場で役立つ 幾何公差の測定評価テクニック” 日刊工業新聞社