幾何公差早見表 Part2

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幾何公差に補助的に使用される記号とその用例をまとめた早見表です。

 補助記号は、真直度や位置度などの幾何公差記号だけでは定義が曖昧な部分を補ったり、機能を拡張するために使用されます。
 各記号にはいくつかの使用例がJISやISOに記載されていますが、この早見表では代表的なものだけを示しています。

 図例には、説明に必要な最小限の幾何公差記号しか入れていないため、作法的には不備があることを予めご了解下さい。

 なお、ISO1101:2017の規格では、JISにはまだ反映されていない記号がありますが、それらの中から有用と思われるものもいくつかピックアップして入れてあります。
 (最後にこの表のpdfファイルも添付しています)

 


 

 


2021.8.10 更新 (revB→revC)