ケーブルの力のつり合い
2,495
■壁に係留された、2本のケーブル(ワイヤー)の張力を求める式です。 高校の授業では習ったことのある公式類ですが、実際どのような場合に役立つのかの一例として紹介します。 この記事に関連した動画をYouTubeで公開していますので、参考にしてみて下さい。 |
![]() |
右図は、ケーブル固定端(係留点)から荷重点までの水平距離と張力の関係を示したグラフとなりますが、言うまでもなく、係留点の中央で張力がバランスしています。 ちなみに、ワイヤーで重量物を持ち上げる例としてよくあるのは、建設現場などで見かける玉掛けです。 |
![]() |
<参考動画>
・OPEOミニセミナー07 ケーブルの張力を求める