サイクロイド歯形曲線
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サイクロイド曲線は、基円の回りを滑りなく転がる転円上の点の描く軌跡で、転円が基円に対して外側の場合をエピサイクロイド、内側の場合をハイポサイクロイドと呼びます。 サイクロイド歯形は、主に時計用の歯車に使用されることで知られています。 記事の後半で、NIHS歯形の諸元に関する簡単な解説を追記してあります。 |
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サイクロイド歯形は、歯面の全ての箇所においてすべり率が一定であること、すなわち摩耗が一様で長寿命という長所がある一方、インボリュート歯形よりも加工が難しく、さらに両歯車の中心距離については精度を十分にとる必要があります。
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<参考資料>
・Construction and design of cycloidal gears
・池条清隆,他(2016), “特殊歯形歯車の歯面摩擦損失”, 日本設計工学会
・新里祐宏(1976), “歯車のすべり率の実験的検証”, 琉球大学教育学部紀要 第二部(20)
<参考動画>
・NIHS20-25 歯車の作り方




サイクロイド歯形 Excel
本記事で解説した、サイクロイド歯形を作成するExcelのサンプルです。
歯形形式は標準/NIHSの2種類に対応しています。
サイクロイド歯車は1対1対応であるため、対となる2つの歯車の諸元を入力します。
「表示歯車」のメニューを切り替えることで、グラフ上にいずれかの歯車歯形を表示します。
また、歯元Rの有無をプルダウンメニューから切り替えられます。
公開パスワード式にしていますので、自学用や教育用途として、ご活用ください。
なお、このExcelシートの動作には、Excel2021以降またはMicrosoft365の環境が必要となります。

2026.1.3 公開 (revA)
DL解除コード:a407
【3Dモデリング例(Fusion360)】

【参考動画】



