普通幾何公差の考え方
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■普通幾何公差に関する解説です。 普通幾何公差は、図面上特に指示のない箇所に暗黙の幾何公差指示を与える方法で、JIS B0419:1991(ISO2768-2:1989)で規定されています。 設計者にとっては、作図上の手間が省け便利と言えますが、この規格の運用に当たっては、事前に加工メーカーとの加工精度や実力管理に関する取り決めを行うことが重要です。
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キーワード
JIS B0419,JIS B0405,公差等級,公差表,除去加工