QC検定

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 QC検定(品質管理検定)は、日本規格協会(JSA)が主催する、品質管理に関する知識や能力を評価する試験です。

 レベルは1級から4級まであり、試験方法は、3、4級がCBT方式(コンピュータ試験)、1、2級がマークシート方式となります。
 なかでも1級は、マークシートのほかに論述試験もあり、難易度は極めて高いと言えます。
 ここでは、1級の受検を検討されている人向けに、手法分野と実践分野のキーポイントをまとめてみました。
 グラフを多用して、視覚的に統計分析の意味が理解できるように工夫しています。

 

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帰無仮説と対立仮設

 

<関連記事>
管理図係数計算
一様分布の和
主成分分析
切断正規分布

<参考書籍>
・細谷克也(2019), ”QC検定受検テキスト1級”, 日科技連
・細谷克也(2021), ”速攻!QC検定1級”, 日科技連
・内田治(2019), ”QC検定1級 品質管理の手法70ポイント”, 日科技連
・仁科健(2021-), “過去問題で学ぶQC検定1級”, 日本規格協会
・日本統計学会 編(2020), “統計検定準1級対応 統計学実践ワークブック”, 学術図書出版社

<参考URL>
統計講座 (統計分析研究所)
統計学の時間 (統計WEB)

 

 

【手法編】

・サンプリング

・統計的方法の基礎


・検定と推定


・管理図


・抜取検査


・実験計画法


・ノンパラメトリック法


・相関分析・回帰分析


・多変量解析法


・信頼性工学


・ロバストパラメータ設計


 

【実践編】

・品質保証


・品質経営

 

 


2025.8.15 公開 (revA)