通し穴の指示方法

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通し穴の指示方法に関する解説です。

 通し穴は、1本の軸が対向する2つの穴を共有・貫通する形で使用される場合に、多く用いられます。

 本項では、代表的な幾何公差指示例を示してありますが、穴と軸の相対的な動きや位置に設計上の重要な意味があり、量産時の重要管理ポイントとなるのであれば、別掲の最大実体公差方式を適用するなど、多面的な指示方法を検討する必要があります。

 

<参考文献>

山田 学 (2017) “図面って、どない描くねん! LEVEL2 第2版” 日刊工業新聞社
山田 学 (2021) “グローバル図面(新ISO準拠)って、どない描くねん!” 日刊工業新聞社

 



 


 

キーワード
共通公差域,CZ,TED,設計意図,同軸度,平行度,位置度,第2基準