2点間サイズについての解説です。
部品の寸法を測定するという作業は、例えば部品の相対する二つの表面の2点間の距離を測定することです。
一般にはノギスなどの測定機器を用いて測りますが、この測定結果はあくまでもノギスを当てたポイントの距離であって表面の凸凹状態とは無関係に取得されます。
本稿ではこの2点間サイズとその公差域の考え方、2点間測定において注意する点について解説します。
設計意図通りの形体定義を行なう手法である幾何公差設計法の必要性を理解するための最初のステップとなります。